来週の金曜に母が退院できることになりました。
結局まるまる1ヶ月の入院でした。
整形外科と血液内科の先生からは
「入院するような状況ではない」と言われましたが
実際は帯状疱疹だったり
肺に水がたまっていたり
腎臓の状態が良くなかったり
心臓の調子もおかしかったりで
入院するような状況であったのが正解。
入院してからも誤嚥性の肺炎だの
抗生物質の副作用によるCDの繁殖だの
あれやこれや。
帯状疱疹は12月の中頃から発症していたらしく
それを本人は足が痛いと表現していたよう。
対処が遅くなってしまった事で
痛みが残ってしまうかもしれない。
気がついてあげられなくてゴメン。
また、色々な数値からの判断でいつ状態が悪くなっても
おかしくないよと先生から言われています。
昭和一桁生まれ。
戦争で食べたいものが食べられない子供時代。
家族の生活を支えるために
10代で洋裁をはじめて
結婚してからもずっと仕事をしてきた母。
最後ぐらい、楽しい美味しいって思える時間を
沢山持ててもいいよね。
母との生活がどれぐらいの長さになるか
神のみぞ知るですが
けっこうしぶといに違いないという噂も....(笑)