企業向けモバイル市場ではAndroidよりもiOSが断トツのシェア1位 | GoGo! Machead!

企業向けモバイル市場ではAndroidよりもiOSが断トツのシェア1位

Tech Crunchより
http://jp.techcrunch.com/2013/12/16/20131214ios-rules-the-corporate-mobile-market-as-android-and-windows-scrap-for-second-place/

Intermediaの調査によると2013年1月から10月までに同社の顧客が、
モバイル端末をアクティベートした数はAppleが19万台、Samsungが2万9000台、
Motorolaが1万3800台という結果でAppleが断トツの1位になりました。

この事から企業はAppleに対する関心はとても高く、Androidは人気が少ないようです。

企業がAppleのiOSを好む理由は予想ができます。
iOSはどの機種でも同じ仕様でセキュリティやネットワークの設定を一括で設定する事ができ、
管理コストが少ないのが良い点で、一方のAndroidは機種によってOSも違い、仕様もバラバラで
一括で設定・管理をするのはほぼ不可能です。
そのため、企業としては管理が楽で扱い易いiOSはベストな選択の一つと言えるでしょう。

そして、同じ管理が楽という面でMicrosoftもシェアを伸びる気配があります。
1月から10月の間で93%もアクティベートの台数を増やしており、これは1位のAppleを超える
増え方となっています。

その理由は企業が使い慣れているWindowsである点が大きいでしょうね。
使い慣れているOSだから管理も楽でコストが抑えられるのでしょう。
しかし、伸び率が高くとも絶対数が少なく1%のシェアしかありません。
これは中小企業の顧客が多いIntermediaとはいえ、少なすぎです。

iOS、Android、Windowsそれぞれに得意不得意があり、
それによって、好まれるユーザー層も変わるのは非常に興味深い部分です。

ただ、あまり狙いを絞り込みすぎると、あるユーザー層から熱烈支持を受けても、
絶対的なユーザー数が少なくて窒息死する可能性もある。

今のところ、iOSとAndroidは数の問題はないかもしれませんが、
Windowsがモバイル市場で生き残るにはもう少し数を増やしておく必要がありますね、


マイクロソフト Surface 2 64GB 単体モデル [Windowsタブレット・Offi.../マイクロソフト

¥価格不明
Amazon.co.jp

Kindle Fire HDX 7 16GB タブレット/Amazon

¥24,800
Amazon.co.jp

Apple アップル 海外版SIMフリー iPad mini Retina display 6.../Apple Computer

¥価格不明
Amazon.co.jp