マロがお届けするブログdeいいジャン!
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さて話は変わり、今日も群馬をご紹介!
今回の【上毛かるた】の読み札は
【な】
『中山道しのぶ安中杉並木(なかせんどうしのぶあんなかすぎなみき)』
中仙道は江戸時代初期に整備された五街道の1つで、
東海道と共に江戸と京都を結ぶ重要な街道でした。
当時安中宿から松井田宿の間に700本以上の杉が植えられました。
その後数は減ってしまっていますが、
今では杉並木の保護を目的に国の天然記念物に指定されています。
このような杉並木は安中だけに存在するのではなく、
日光街道や東海道の箱根にある杉並木など、
当時主要な街道には杉や松などが植えられました。
これは並木を作る事で夏は行き交う人々に日陰を与え、
冬は吹き付ける風から旅人を守ることができるからです。
また当時の宿場と宿場の間は何もなく、
雪が降って辺り一面が真っ白になってしまうと旅人はどちらに歩いてよいか分からなくなってしまいます。
そういう時には並木に沿って歩けば迷う事がなくなり、いわば道しるべのような役割もあった訳です。
大事にしていきたいものですね