バーンキラオ
明日(てか今日)、よく一緒に飲む面子2人と、どこに行こうか迷ってた。
なんだか、いつもは、気取らなさ過ぎるたいしゅーさかばに行くのだけど、
女の方/2人が前日誕生日なため、(自分の中で)ワインでもノム?的な感じなり、
いい店調べたり電話したりしてる間にめんどくさくなり、やっぱいつものラインでいい?って聞いて、
彼女が「バーンキラオ」に行きたいと言ってくれて、一気に解決した。
で、ほっとした。あ、ホームだって。
つーか、バーンキラオならいつでも行きたい。
別に
タイ料理がめちゃくちゃおいしいでもなく(タイ人コックなのに日本人の味覚に合わせ過ぎ)
飲物がめちゃくちゃ安いわけでもなく(ま、いちお新宿のタイ料理屋だからね)
でも、バーンキラオはその「酔っ払いの家」の名のとおり、わたしのうちって思える。
かつて、仲の良かったタイ人の働いていた店で、
かつて、私がバイトしてたタイ料理屋のライバル店で、
かつて、タイという青春のようなものを感じてた店で、
過去と未来の思惑が行き交う場所。
現在だけが、ない。
酒を飲むということ以外に、バーンキラオに私のイマの居場所はないんだ。
それでもいいや
夢があれば、大丈夫な気がする。