先日、
幼稚園でもお誕生日会がありました。


前日からとても楽しみにしていたはるさん。
インタビューにも堂々と答えられたようです。



先生たちの手作りカード。



写真上が去年の手形で、下が今年。
大きくなりました…よね?

裏は担任の先生との記念写真や、先生とパパママからのメッセージなど。
なので、ステキなのですがブログでは割愛。





さて、5歳になったはるさん。




毎日のバンド交換のときに
自分でカニューレを押さえる手伝いが上手になりました。


これまで、わたし1人で交換するときは
カニューレを片手で押さえつつ、もう一方の手で首を拭いてバンドを通していたのですが、
確実に押さえてくれるので、丁寧に首の後ろを拭けるようになりました。





同様に、
カニューレ交換のお手伝いも。




最近のカニューレ交換の様子。



2つめの動画は気管切開孔が見えるので、
苦手な人はスルー推奨ですが
同業者はぜひご覧ください。

そして、コレをベビーや小さい子にやるときのことを、
子と親、双方の立場から想像してほしい。

















Yガーゼを入れた後、
バンドを締め直して終了です。


今回ははるチョイスで回転するイスに座って交換したので、パパさんはとてもやりにくそうでしたが、
それでもはるさんは協力的で、
終わってからみんなで拍手喝采。



赤ちゃんの頃はワケがわからずとにかく嫌で泣いていて、
その後はやられる事を予測して泣いていて、
やらなきゃいけないのはわかっているけど嫌な時期があって、
頑張るけどやっぱりちょっと泣いちゃう時期を経て


現在に至る。



主治医がしみじみ回想してました。



回想するのは気切卒業してからにしてくれ。





そして最近は、痰が溜まってくると
喀出する前に教えてくれるようになりました。



それはまるで、トイレの予告のように。



こちらが忙しくてイライラしてるとつい、
「自分でゴホンして出せるでしょ⁉︎ムカムカハッ
と言ってしまうのですが、いけないいけない。



ティッシュを用意してゴホン!
をしっかり教えたいタイミングですねー。

反省。





痰が溜まっている感じに気づいたついでに、
そろそろセルフ吸引も覚えてほしいなー。