守れなかった
僕は君を
守れなかった
伸ばした手は届かずに
宙を切った
ごめんね
君のナイトぶってたくせに
目の前で君が
壊れていくのを
止められなかったね
最後に君が見せてくれた
綺麗すぎる笑みが
今も脳裏から離れない
それでも僕を
こんな僕を信じ続けた
君が
僕は怖かった
たとえ来世
生まれ変わって君を見つけても
僕は声をかけないからね
どうか僕に気付かないでね
愛してるって言いそうになるから
どうか気付かないでね...
何となく。失恋もの?悲恋?死ネタ?何なんでしょうね
参加中
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