ヘルプマークについては、こちら↓
こんにちは、るいです(*´∀`)
最近ヘルプマークをつけ始めました。
私は、「普通」に見えるように心の底で気にして生きてきました。
なので、ヘルプマークをつけることで、病気を持っていることや障害を持っていることが、周りにわかってしまうことへの抵抗がありました。
ですが、病院受診のときに混んだ電車に長く乗っているので、しんどかったり、足底腱膜炎のせいで足も痛かったりします。そして、優先席に乗ることへの気後れがあります
ヘルプマークの知名度の低さや、偏見というか「これみよがし」などの心ない意見も散見するので、ますますつける気が失せそうでしたが、だからこそつけようと思いました。
私がつけることで、知名度UPの一端を担おうと思ったわけです。
以下は、私個人のヘルプマークについての考え方です。
私がヘルプマークをつけている大きな理由は、
予想外に体調が悪くなったり、最悪の場合は意識不明になるからです。
そのときその場にいあわせたひとが困らないようにつけています。
ヘルプマークの裏には名前や連絡先、かかりつけの病院、複数の病気を持っていることも書いてあります。
何かあったときのための、お守りの要素も大きいです。
前提として、ヘルプマークは上記ホームページにあるように、目に見えない障害や病気を持つひとのためにあります。
席を譲っていただけたり、声をかけていただければ喜んでご厚意受け取りますが、決してそれを「強要」しているわけではありません。
席を譲ってもらえなくても怒ったり不満を持ったりはしません。というのも、思いやりや厚意はせびるものじゃないからです。
ただ、現実的な問題として、障害や難病をもつ人(私も含む)の体は、重かったり痛かったり動かしにくかったりして、この社会を生きるには不便で苦痛を伴います。
優しくされて当たり前だとは思ってはいません。
でも、正直、障害があるなしに関わらず、みんな優しくされたいじゃないですか。
私も優しくされたいです。だから、私は人に優しくしたいと考えています。障害をもつ人だけじゃなく、お年寄りや妊婦さんとか、もちろん電車のなかで気分が悪くなったひととかも。
四六時中、特別な対応を求めているわけではありません。こういうマークがあって、どういう意味か知っていること、付けてるひとを見かけたら、せめて「あ、いるな。何か困ってそうなら助けてあげよ」くらいの軽い心持ちでいてほしいと思っています。私は、それくらいの心持ちでいます。
皆様は、ヘルプマークについてどう考えていますか?
良かったらコメントくださいね
蛇足:先日、目の前に妊婦さんがいて席を譲りました。声をかけるのって勇気がいるけど、良いことしたなーって思うし、お礼も言われるし、勇気だしてみるものですね
ここまで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m