「カリ・モーラ」トマス・ハリス著


トマス・ハリスは、羊たちの沈黙の作者。このシリーズは、映画も原作も好き。

レクター博士が大好き過ぎる。


でもこのカリ・モーラは全く別な作品。主人公の女性の名前が、カリ・モーラ。

コロンビアのゲリラとして生き、今はアメリカで獣医を目指す美人さん。

賢く強く美しいが故、変な輩に絡まれ、次第に黄金を巡る争いに巻き込まれる話。


敵役は、コレぞハリスと言う感じのイカれ具合。臓物テラテラ系。


期待して読んだのだが、かなり肩透かし。

登場人物は複数出てきて、事件が複雑化しそうだが、あまり絡まず、エピソードが薄味。


コレが前編で、後編で盛り上がるなら良いが、あっさり終わった。


しばらく置いて、2回目読んだら印象変わるかな?

トマス・ハリス13年ぶりの新作でした。残念。