映画の様な夢

…をみたんですよ。
しかもすげぇ洋画タッチで。

(※これマジなハナシです)


僕は友達とNYっぽいところの
デパートっぽいところで
強盗に入っていました。
(友達の名前は出しませんが)

ところがアッサリ警察が
駆け付け何故かその友達が
僕を裏切り犯人扱いに。

警察は疑う事なく僕だけを
執拗に追いかけ回し
僕はただひたすらに逃げました。


必死で逃げて「もう終わりだ…」
と思っている最中、誰かから着信が。


「オイ、◯◯に回れ！急げ！」


救いの電話…！？

誰か分からず、とにかくその
電話口で指定された場所へ向かう。


そこにはなんと…

ヴィンディーゼルがいました。



僕は心の中で「…マジか」と
最低5回は思いました。

ヴィンディーゼルと言えば
ワイルドスピードやレディック
数々の有名アクション映画界の
ハリウッドスターです。


そしてそこにはなんともう一人…

ジェイソンキッドもいました。


「マジか。」と最低3回は
心の中で思いました。

ジェイソンキッドと言えば
NBA生粋のパサーであり
ベテランバスケ選手です。

そんな2人が何故僕を…助けた？


僕はそれを訊こうとしました。

しかしヴィンディーゼルは
僕の目を見つめこう言いました。


「大丈夫、何も言うな。」


(※これマジです)


するとキッドとヴィンディーゼルは
なにやら抜群のチームワークで
一台の高級車の周りに回り込むと

ヴィンディーゼルに
「オイ、お前そこ回れ！」

となにやら指示されたので
言われた通りに動いてみたら

いきなり2人は「車上荒らし」
を始めました。

え、大丈夫！？
だいぶヤバそうな車だけど…

とその時は思ったんですが
よくよく考えると僕その前に
「強盗」やってたんですよね。

まあ夢の中ではそんな事
ちょっとも思いませんでしたが。


で、スムースな作業により
無事車上荒らしを成功させ
金品を奪い、ウハウハの3人。

気付いたら僕らは既に
「チーム」になっていました。

満足感でいっぱいの僕は
それから単独で車上荒らしを
する様になり、いつもの様に
一人車上荒らしをしていると
今度はジェイソンキッドから
電話がかかってきました。


「ヤベェ事になった。今すぐ来てくれ」


恐る恐る向かうと…
(っていうかワープすると)



なんとヴィンディーゼルの車が
車上荒らしをされていました。



しかも車上荒らしってうか
なんかもう車が大破してて
なんならとなりの車も
ボコボコに巻き込まれてました。


これにヴィンディーゼルは言った


「犯人は割れてる、奴しかいねぇ。」
(※マジで言いました)



キレたヴィンディーゼルは
おもむろに戦闘準備を始めた。

…つづく。