世界を救うのは僕?
ミッチが作曲活動に苦悩している中、
グーチーが車のライトで苦悩している中、
タクトの人種が変わった中、
ここにもまたまた一人、夜な夜な怪奇現象に悩まされるゴーグルファイブメンバーが一人。
ある夜、いつものようにまた耳鳴りがなりあの声が聞こえてきた。
「タスケテ、、、」
いつもいつも僕に助けを求めるその声は日に日に強くなる。
一体誰なんだろう?
僕は思った。
誰なのか知りたいと。
体も口も動かない状態なので念力で会話を試みた。
マ「キミハダレ?」
?「○×¥¥$星の¥€%」
マ「ゴメン、キキトレナイ」
?「アナタシカコノホシハスクエナイ」
マ「ドコノホシカモワカラナイノニムリヤ」
?「イイエ、アナタハシッテル。ホラネ。」
すると突然強烈な耳鳴りに襲われた。
まるで旅客機のようなその轟音。
もう無理だ。
その時、ピタッと耳鳴りは止んで僕は眠ってしまった。
次の日の朝。
マ「今日は身体が思いなぁ。」
重たい身体を起こし顔を洗いに洗面所へ行き鏡を見た。
「そうゆうことか、、」
サイヤ人なのかガンダムなのかわからない自分の姿に動揺しつつも少し興奮してるのはまだ少年の心があるからだろうか。
果たして歌は歌えるのだろうか。
