「あひはら(間(合ひ)はら)」。「あひ(間)」は『音語源』のその項参照。「はら」は散り広がる印象を表現する擬態。間(あひ)がばらけて(散るように広がって)いる状態、そのような状態にある何か。「あばら屋」(崩れはじめているような粗末な家も言ったが、壁のない、人が休息したりするためだけの建造物(いわゆる亭(チン))も言った)、「あばら骨」。「あばら屋」。
※この「あばら(粗)」の項の前に「あばよ」があるのですが、それはいずれ「さらば」の項で。
「あひはら(間(合ひ)はら)」。「あひ(間)」は『音語源』のその項参照。「はら」は散り広がる印象を表現する擬態。間(あひ)がばらけて(散るように広がって)いる状態、そのような状態にある何か。「あばら屋」(崩れはじめているような粗末な家も言ったが、壁のない、人が休息したりするためだけの建造物(いわゆる亭(チン))も言った)、「あばら骨」。「あばら屋」。
※この「あばら(粗)」の項の前に「あばよ」があるのですが、それはいずれ「さらば」の項で。