「あはひあてはこ(間当て端子)」。骨と骨の間(あはひ)に当てた断片のようなもの、の意。膝頭の骨・膝蓋骨(トウガイコツ:俗に言う(足の)膝の皿)の名。骨(大腿骨)と骨(脛骨)の間(あはひ:接合部)にあり、そこに当てた平面上の片、の意。「こ」は「子」であり小さなものであるからそのように表現された。単に「あはた」とも言う。