「あはははし(淡這はし)」。「ははし」は「はひ(這ひ)」の使役であり(使役は「這はせ」でも「這はし」でも、どちらも通用します)、「あはははし(淡這はし)」は何かを希薄感が感じられる状態にさせる・する、こと、ということですが、意味的には「さはし(醂し)」とほとんど変わりません→『音語源』「さはし(醂し)」の項。「あはしがき((醂し柿)」(渋を抜いた柿。「さはしがき」とも言います)。
「あはははし(淡這はし)」。「ははし」は「はひ(這ひ)」の使役であり(使役は「這はせ」でも「這はし」でも、どちらも通用します)、「あはははし(淡這はし)」は何かを希薄感が感じられる状態にさせる・する、こと、ということですが、意味的には「さはし(醂し)」とほとんど変わりません→『音語源』「さはし(醂し)」の項。「あはしがき((醂し柿)」(渋を抜いた柿。「さはしがき」とも言います)。