
「ルパン三世」相当好きを、公言してはばからぬ私である。
どちらかというと、小学生時代~高校時代の
「下校してからのお楽しみ」の再放送世代。
緑のファーストと、赤のPartⅡは、全タイトル網羅。
セリフを覚えるほど、見た。
擦り切れるほど、ビデオも見た。
カセットテープに音楽も名場面も録音して、聞いた。
「アニメと原作は、別」である。
しかし、モンキー・パンチ先生の存在は、もちろん絶大で
やれ ルパンは宮崎駿作品だとか
やれ 栗貫は物まねを超えただとか
やれ 「幻の」古川登志夫ルパンをめぐり、パンチ先生は山田康雄氏に負い目があるのは
わたくしだけが知っている
などという日本人の、なんと多いことか。
「原作」の枠を超え、こんなにも自由に、おおらかに
変化と進化を遂げた作品も、珍しい、いや、希少ではないか?
アニメ、
劇場版、
宝塚、
ハリウッド、(立ち消え)
実写映画、
そして数々のフィギアやグッズ
でも、
すべての作品は、
「生みの親」である、モンキー・パンチ先生に、還る。
あなたがいなければ、すべては、存在しない。
わたくしの人生も、味気ないものだっただろう。
ありがとう。
そして、これからも、
永遠。
偲ぶよ!
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