思いは永遠に
時を超えて
成就させた初恋
27年後に初恋の相手と結婚
夫であるエド・ヘムズさんと妻クリスティさんは、ニュージャージ州の同じ小学校に通っていました。しかし４年生になった時、クリスティさんが隣町に引っ越してしまい、２度と会うことはありませんでした。
当時、エドさんはエクボの可愛いクリスティさんに夢中でしたが、２人は直接話したこともなく、クリスティさんはそんなエドさんの気持ちなど知りませんでした。
2009年８月、同級生だったアイリーンさんが、３年生の時のクラス写真をフェイスブックにアップロードしたことで、２人を引き合わせることになります。
ソーシャルメディアについてあまり知らなかったエドさんは、この写真に「クリスティ・ヤング、大好き」とコメントしました。
自分の発言を皆に見られたことを知ったエドさんは、クリスティさんに謝罪しましたが、クリスティさんは「ファンがいるのは嬉しいこと」と、快く受け入れてくれたそうです。
そうしてメッセージのやり取りを始めると、２人はすぐに恋に落ち、クラスメートだったあの時から27年後に、結婚することになりました。その後は娘さんも生まれ、ニュージャージー州で幸せに暮らしているとのことです。
21歳年上の女性と20年後に結婚
静岡県出身の富岡勇(イサム)さんは、小学生の頃、妻のミドリさんと出会いました。ミドリさんはイサムさんの同級生の母親で、21歳年上でした。
学校の保護者会で、クラスメートの母親であるミドリさんを初めて見た時、イサムさんは、とても美人だと思ったことを覚えています。
20年後に再会した時も、イサムさんは、ミドリさんのその落ち着いた大人の魅力にまたもや惹かれ、娘さんであるクラスメートに連絡を取るや食事に誘い、「一目惚れしました。お付き合いしてください」と告白。
当初はミドリさんも、年齢差がかなりあることから彼の誘いを断っていましたが、やがてイサムさんのしつこさに、気づいたらミドリさんもイサムさんを好きになっていました。
娘さんからは、「私が障害になっているのなら、心配しないで。」という言葉をもらったものの、ミドリさんのご両親は、大激怒。
しかしイサムさんは、「結婚に普通とか普通じゃないという価値観はない」とミドリさんのご両親を説得。しかも3800万円のマイホームを購入すると、ご両親は「そこまで考えてくれるなら」と許してくれたそうです。おめでとうございます。
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