人によって

プレッシャー過ぎる

フォビア(恐怖症)

 

 

 

 

  色恐怖症

 

 

「色恐怖症」の人は、色に対して強い恐怖、または嫌悪感を持ちます。この恐怖症の人のほとんどは、1色か2色のみ恐れますが、人によっては明るい色のみとか、すべての色が怖いという人もいます。

 

呼吸困難になったり、パニックに陥る人もいるようです。色恐怖症の人は自分の身を守らなければという強迫観念から、自分の家または部屋に閉じこもって、他人との交流を避けるようになります。

 

 

  長い単語恐怖症

 

 

「Hippopotomonstrosesquipedaliophobia(ヒポポトモンストロセスキペダリオフォビア)」とは、長い単義に対する恐怖症です。長い単語を前にすると、体が固まってしまう、発汗するなどの症状を起こします。

 

「hippopotamus(カバ)monster(モンスター)恐怖症」は、その単語が読めないと恥ずかしい思いをするとの社会恐怖症と見られており、アメリカにはこの恐怖症を抱えた1500万人の人がいます。

 

  待つことへの恐怖症

 

 

「待つことへの恐怖症」を持つ人は、スーパーマーケットの列に並んでいる時、待合室で待っている時、誰かを待っている時など、待たなければいけない状況に、強い不快感、緊張感、不安感を感じます。

 

この恐怖症を持つ人は、約束に遅れて出向き、長い行列ができるイベントへの招待は断り、交通渋滞や電話の保留中、日常生活でのあらゆる待ち時間を最小限にする、或いはなくす方法を常に探します。

 

 

  左折恐怖症

 

 

「左折恐怖症」の人は、道路を運転中に左折することに強い恐怖心を抱きます。道を歩いていても左へ曲がることを避ける人もいます。「左」という言葉を聞いただけで反応する人もいます。

 

左折できないため、目的地まで非常に遠回りをしないと辿り着けないという状況も起きてしまいます。左折恐怖症の人達は、それでも左折するよりはましと考えているとの調査結果が出ています。

 

 

  階段/お風呂恐怖症

 

 

「階段恐怖症」の人は、階段を上り下りする時に、呼吸が荒くなったり、恐怖で足がすくむなどという症状があらわれることがあります。「お風呂恐怖症」の人も、お風呂に行くまでの間の階段を上り降りや段差が怖いということが多いようです。

 

プレッシャーを感じると転倒してしまうこともありますので、自分のペースでゆっくりと、手すりもしくは手すりの代わりになるものにつかまって、歩を進めてください。

 

 

この他にも、様々な恐怖症があるようです。不安に感じたり、体調がおかしい、症状が長引くようなら、早めにお医者様を訪ねましょう。

 

 

おまかせPick

 

 

 

 

 

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