ジョニデとの裁判の後

アンバー・ハード

今どこに

 

 

 

 

  ジョニデとの泥沼離婚

 

 

 

 

ジョニー・デップとアンバー・ハードは2015年に結婚。しかし、翌2016年にアンバーが離婚を申請します。アンバーはジョニーから日常的に肉体的な虐待を受けていたと告発し、裁判となるもすぐに示談が成立して、2017年には正式に離婚。

 

離婚の成立と同時に、アンバーの受け取る金銭を慈善団体へ寄付されることが発表されましたが、実際にはアンバーは寄付していなかったと、慈善団体が明らかにしました。

 

また、アンバーがジョニーから身体的なDVを受けていたとの最大の離婚理由は、共同声明では「相手を身体的、精神的に傷つける意図は一度もなかった」と発表することに。ちなみに、アンバー自身がDV加害者としての逮捕歴があったことが判明。同性の恋人にも暴力をふるっていたことがわかります。

 

結局、双方が名誉毀損で裁判で訴え合いますが、アンバー側の証拠や証言がほぼ捏造だったことが発覚。アンバーは当時決まっていた仕事を全て失います。ジョニデも多くの仕事を失うだけでなく、何より関係者やファンからの彼に対する信頼は地に落ちました。

 

 

  浮かれていたのはジョニデだけ?

 

 

ジョニデは映画「ラム・ダイアリー」で共演した23歳年下の妖しい美貌のアンバーに夢中になり、長年パートナーで子供までもうけたヴァネッサ・パラディとの関係を解消。ジョニデとヴァネッサはベスト・カップルと言われていただけに、曰く、「アンバーが略奪した」「ジョニーも他の男と同じ。若い方がいいってこと?」など、アンバーとジョニデにも批判が寄せられました。

 

当時、俳優として確固たる地位を確立しているジョニデがあまりにもアンバーとの関係に浮かれている姿に、バイセクシュアルで女性の恋人もいて、売り出し中で自由奔放なアンバーを、「お金・名声目当ての女性」と呼び、「知らないのはジョニーだけ、すぐ離婚になるさ」「浮かれすぎてるジョニーが恥ずかしい」と関係を危ぶむ声が関係者やファンからも多く寄せられました。

 

 

  お騒がせ女が選んだ生活

 

 

「泥沼離婚裁判」後、アンバーは世間の目を避けるため、自分と娘(代理母出産で父親の名は明かされていません)のプライヴァシーを求めて、現在はスペインに住んでいるそうです。

 

マドリッドへ移る前、マヨルカ島に住んでいる時、アンバーは名前を改名しました。母親として、娘のために静かな生活とプライヴァシーを求めているのでしょう。

 

何せ、ジョニデとアンバーの裁判は、全米でネット中継されたのですから。アメリカでは裁判官の許可が出れば、法廷内での撮影・録音が可能で、誰もがその裁判を見ることが可能です。

 

それまでの裁判でも、お騒がせ続けたアンバーは、「どれだけ嘘をついているんだ」「泣いてるのに涙が出ていない」など、常に人々の非難を浴び続けてきたのです。

 

アンバーは離婚後も映画に出演。アンバーの夢は、インディーズ作品と大作の両方に出演することだと、「Esquire」誌に語りました。

 

 

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