6月25日は
マイケル・ジャクソンの
亡くなった日
マイケル・ジャクソンとは
マイケル・ジャクソンは「キング・オブ・ポップ」と呼ばれ、歌とダンスの天才であり、グラミー賞を 15 回、ゴールデングローブ賞を13回受賞し、「ムーン・ウォーク」を生み出し、「人類史上最も成功したエンターテイナー」と言われています。
日本公演で何度も訪れ、2008年には極秘に来日したことさえあります。若い頃はSuzukiのスクーター「LOVE」のCMにも出演するなど、親日家でもありました。
残された子供達は今?
マイケルには、「プリンス」「パリス」「ビギ」という3人の子供がいます。この3人の子供達は、皆、音楽活動をしています。
「プリンス」は、現在実業家であり、大学在学中には慈善団体を立ち上げ、困っている人を助ける活動をしています。また、YouTubeで大好きなバイクでの旅動画をシェアしたりもしています。慈善事業活動については、父マイケルの意志を継いだからで、父も喜んでいると思うと語っています。
3人の中で最も表舞台に出てくるのは「パリス」で、モデル、女優、ミュージシャンとして、そしてしばしば自由奔放なキャラクターで、マスコミを賑わせています。
最近では、今年2024年2月4日に開催された第66回グラミー賞授賞式に出席したパリスですが、彼女の身体に入れた80個以上のタトゥーを全て除去した?と話題になりました。実はファンデーションで覆い隠したのですが、多くのファンからは、タトゥーがない方がキレイという声が寄せられました。
「ビギ」は、映画のプロヂューサーや音楽ディレクターとして活躍しています。
莫大な遺産は時に
法廷で末っ子の「ビギ」が、祖母である(マイケルの母親)キャサリン・ジャクソンに対して訴訟を起こしました。
「New York Post」誌によると、家族は「ビギ」は決して祖母を否定しているわけではなく、むしろ、自分が縦になって、外部(マイケルの資産管理団体など)の人間から祖母を守ろうとしていると話します。
ことの発端は、マイケルの遺産の執行人である弁護士とA&Rの重役が、マイケルの楽曲の約半分を、ソニーに売却する契約を進めたことでした。
「ビギ」側の言い分は、祖母が控訴しても勝てる見込みはほとんどなく、争いを続ける弁護士費用を支払うために父マイケルの遺産を無駄に使用するのを阻止したいのだとのことです。
マイケルが後世に残したもの
マイケル ジャクソンの「スリラー」は、世界中で史上最も売れたアルバムであり、グラミーの殿堂入りも果たしました。ダンス界におけるマイケルの影響は、ビヨンセ、ジャスティン・ティンバーレイク、リアーナ、ブリトニー、アッシャーなど、後のアーティスト達の作品に見ることができます。
“We have lost one of the greatest icons of all time. He forever set the bar for entertainers all around the world.”
– Fergie
私達は史上最も偉大なアイコンのひとりを失いました。彼は世界中のエンターテイナーの基準を永遠にセットしました。
–ファーギー(8回のグラミー賞受賞歌手)