シャーリーズ・セロン

ミューズを経て

アンバサダー就任

 

 

 

 

  ミューズからアンバサダーに

 

 

2014年から20年間、「DIOR(ディオール)」のミューズを務めてきた女優のシャーリーズ・セロンですが、スキンケア&ファインジュエリーの新アンバサダーに就任したとのことですね。

 

シャーリーズといえば、美女を選ぶ際には、常にランク・インするほどの美人で、西洋人形ような整った顔とスラリと伸びた肢体は、およそ同じ人間とは思えないという声もよく聞きます。

 

パルファン・クリスチャン・ディオール社長兼最高経営責任者(CEO)も彼女を任命した理由として、「彼女の稀有な才能、献身、そしてこの世のものとは思えない美しさ」に加えて、「本当に地に足の着いた才能」「他の女性と話し、好かれる女性」といった点も挙げています。

 

2007年には、アフリカの若者たちがHIVから自らの身を守ることを助ける「シャリーズ・セロン・アフリカ・アウトリーチ・プロジェクト(CTAOP)」を設立。また、下記に記しているよう彼女自身の生い立ちから、国連大使として、家庭内暴力被害者の女性達の支援活動をしています。

 

 

  ディオールのCM

 

 

マンハッタンの街中、例えばバス停などにも広告が打たれていることがあるのですが、シャーリーズの「DIOR」の広告をよく見かけましたし、もちろんテレビでもスポット広告がよく打たれていました。

 

この全体がゴールドに輝くCMシリーズは、場所を選ばず、本当に目を引きました。

 

 

 

 

  

 

 

 

  シャーリーズ・セロンについて

 

1975年8月7日、南アフリカ共和国出身。シャロンが15歳の時アルコール依存症だった父親が母親とシャロンを撃ち殺そうとしたため、逆に母親が父親を撃ち殺すという事件が起きました。母親は自身とシャーリーズを守ろうとした正当防衛ということで、無罪となっています。

 

16歳でモデル・コンテストで優勝。バレエ・ダンサーを夢見てアメリカに移住しましたが、膝の怪我でその夢を断念。生活に困窮して母から送られた小切手を換金するため銀行に行ったところ、外国(アフリカ)からの小切手は換金できないとのことで言い争っていた現場を目にしたマネージャーに、女優にスカウトされることになりました。

 

セクシーなブロンド女優役が続いた後、2003年「モンスター」で、体重を増やし眉を抜き、その外見をガラリと変えた迫真の演技でアカデミー主演女優賞を獲得しました。

 

 

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