アン・ハサウェイの
イケてる姿に
”男役も見たい”
アンの性別を超えた魅力
女優のアン・ハサウェイが、アメリカの雑誌「V Nagagine」で思いもかけない姿を披露し、大反響を呼んでいます。
髪をリーゼントにまとめ、白いシャツと黒いパンツを身にまとい、クールな眼差しでポーズを決める姿に、”かっこいい””男役もいける”の声が多数寄せられています。
アン・ハサウェイは、たびたび美人女優ランキングにもインするほどの美貌の持ち主であり、映画「プラダを着た悪魔」や「レ・ミゼラブル」(2013年アカデミー助演女優賞受賞)で、日本でも大変人気のある女優ですが、さすが内面から溢れる魅力は、性別を超えてダダ漏れです。
リーゼントについて
ところで、本題とは少し外れますが、今回アンがキメた「リーゼント」ですが、念の為申しますと、元々はリーゼントとは後になでつけた横髪の部分を言いました。
多くの方がイメージするトップの部分は「ポンパドール」と呼ばれていたのです。
が、いつの間にかこのトップまたはトップを含めてこの髪型全体が「リーゼント」と呼ばれるようになったみたいです。
男役がかっこいいと言われた女優
映画で男役を演じた女優として、名優「グレン・クローズ」主演の映画「アルバート氏の人生(2011)」(第84回アカデミー賞では主演女優、助演女優、メイク・アップの3部門でノミネート)で、主人公に多大な影響を与えるという大役を演じた「ジャネット・マクティア」がいます。
映画は19世紀のアイルランドで、女性が職を得ることが難しかった時代、生きるために男性を装って職を得ても世間から身を隠すように生きる主人公(グレン)と、同じく男性として生きる女性ではあっても自分らしくあろうとするペイジ(ジャネット)の物語。
実はジャネット・マクティアも、2000年にアカデミー賞主演所優勝にノミネートされたり、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞するなど超実力派の女優です。
何より、身長が186cmととんでもなく高く、その外見と演技が相まって、やはり、試写会の時から”すごくカッコよくて驚いた”との声が多数寄せられたそうです。