Daily Paper
デイリー・ペイパー
18 Delancey St
お店の外観
建物の外観といい、ショーウインドウに飾られている洋服といい、ドアから見える内装が芸術的で、とにかく目を引く建物です。
インテリア建築家デザイナーのヘザー・フォウルディングとタイアップした建物は、その壁面をアルミのリサイクル缶を潰して作ったモザイクで覆うという、大変ユニークなもの。
このアルミの缶は、アメリカではどこのスーパーでも見かけると言っていいほどポピュラーな「アリゾナ・ティー」のもので、何と1万3,000個以上も使われているのだそう。
ちょっと見では、ブティック?ミュージアム?いやコーヒーやお茶が飲めますとの案内が出ているのでカフェかな???って感じで、なかなかドアを開けるということに踏み出せないでいたんですが...
そんな時、ちょうどお母様と娘さんの親子連れがドアを開けた(私の心の?)ということで、ひっついて中へ。
店内の様子
大丈夫、ブティックのお姉様はとても優しい方で、「コーヒーはお2階ですよ。ゆっくり楽しんでいってくださいね」「お写真も遠慮なく撮ってくださってOKですよ」と声をかけていただきました。
古代アフリカと現代ヨーロッパのデザインの融合は、他にはない独特の雰囲気を醸し出しています。
ドアを開けたらもう目の前に、像が迫ってきて、それらを先頭に店の奥まで像の列が並びます。
そして床にある円形の石のモザイクは、「デイリー・ペイパー」が設立された時の星の位置に、小さな照明が組み込まれているという、何ともロマンチックなもの。
そんなミュージアムのようなブティックは、
1階がメンズ
2階がレディースとカフェ
3階がルーフトップ
となっています。
お店のメニュー
2階のカフェの様子です。ここのお兄さんが、またすごく気さくで陽気でした。
「気持ちいいよー。通りが見渡せてさ。僕は好きなんだ。」って、ルーフトップの存在を教えてくれたのも、彼でした。
ルーフトップからの眺めもよかったのですが、1階から2階、2階からルーフトップへ続く階段にもそれぞれデザインが施されていて、こだわりを感じました。
カフェの横にも大きなクッションを並べたコーナーや、ちょっとした椅子と机が置かれていて、Wifiも使用できます。
メニューですが、エスプレッソ💲3.75-マキアート💲3.95- 軽食として、スコーンやワッフル、マフィン、などがあります。ぜひ、立ち寄ってみてはいかが。
お店の情報
アドレス:18 Delancey St, New York, NY 10002
地図:
TEL:(646)669-7372
営業時間:
月曜 closed
火曜-土曜 午前11時-午後7時
日曜 午後12時-午後6時
公式サイト:
その他情報:
コンセントや無料Wifiがあります。
ロンドンとアムステルダムにもショップがあります。