平凡パンチの三島由紀夫

椎根 和 新潮文庫


正直、別に買うつもりもなく、本屋のお薦めコーナに

あった本です。

三島由紀夫って、あんまり知らなくて、『切腹』とか、

『自衛隊』とか、『ボディビル』くらいしか、イメージなかったです。

著作は、1冊だけ『不道徳講座』を、タイトルがおもしろそうだから、

読んだだけですね。


全般を通して、『あーっ、三島由紀夫って、やっぱりちょっと

変わってたんだなぁ』と、思いましたね。

ただ、変わってるんだけど、そこに信念がある(ありそう)、っていう

感じでしょうか。


その時代のスーパースターだったなんて知らなかったし、

小説以外にも、映画に出てたり、モデルやったり、一歩間違えば

ただの出たがりのミーハーな作家。


やっぱり、市ヶ谷に乗り込んで、演説をぶって、切腹した、

ということで、神聖化されちゃってる部分もあるんでしょうか。

今の時代に、生きていれば、どうなってたんでしょうか。

(尾崎豊や、エルビスや、ジェームス・ディーンみたく、絶頂で

この世を去ったからかなぁ)


内容は、時系列にストーリーが組まれてなくて、且つ著者の

知識がすごくて、ユングや、なんか昔の哲学の話に絡められると

ちんぷんかんぷんです。

読み手にも、それなりの知識が求められますね。もう少し、

軽いタッチの『本当は、近寄り易い三島由紀夫』みたいな感じかと

思ってました。

でも、漫画読んでたりして、微笑ましい所もあったりしましたけど。


もう少し後に、読む本がなくなって、活字が恋しくなったら、

読んでみよ。

平凡パンチの三島由紀夫 (新潮文庫)/椎根 和
¥540
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久しぶりのブログ更新です。約2ヶ月、本を読んでなかった

わけではないのですが、更新しそびれていました。


9月末に、日本へ、一時帰国しました。

今回は、その時買った、文庫本のご紹介。

ハードカバーは、重くて、持って帰るの大変なので、

いつも文庫本です。


平凡パンチの三島由紀夫 (新潮文庫)/椎根 和
¥540
Amazon.co.jp

本屋のお薦めコーナにあって、衝動買いした本です。

昔、『金閣寺』を、読んで、意味分からなかった記憶がある。

『不道徳教育講座』は、何回か読み返しましたね。


沈黙のファイル―「瀬島 龍三」とは何だったのか 新潮文庫
¥660
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これも、衝動買いに近い。新しいドラマ『不毛地帯』は、

この人がベースになっているんでしたっけ?

昔から、名前は知っていて、バイタリティ溢れてる

興味のある人ではありました。


プリンシプルのない日本 (新潮文庫)/白洲 次郎
¥500
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これは、今回欲しかった本。


風の男 白洲次郎 (新潮文庫)/青柳 恵介
¥420
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白洲次郎について書いてある本、2冊目。

違う人の視点で、描かれた白洲次郎を

知りたかったため。


書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)/寺山 修司
¥540
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この人も、名前は聞いたことあるけど、よく知らない人。

これが、1番有名(少なくとも、私には)だと思って、購入。


鎮火報―Fire’s Out (講談社文庫)/日明 恩

¥860
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『警官シリーズ』が、好きで、次回作を期待して帰った

ものの、まだなかったので、代替に。

タイトルの意味もわかんないし、内容もよくわかんない。


中庭の出来事 (新潮文庫)/恩田 陸
¥700
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『夜のピクニック』が、おもしろかったので、期待買い。



また、読み終わったものから、書評更新していきますね。

白洲次郎 占領を背負った男 上・下

北康利 講談社文庫


ちょっとしたブームになってる(?)白洲次郎の

評伝です。

バンコクの古本屋で、見つけて、即購入しました。


『過去は美化される』を、差し引いたとしても、
魅力的で、興味をそそられる人物だと思います。

『プリンシプル』なんて、考えて、物事を判断した

ことなかったですね。

こういう気骨ある人が、戦後の日本を支え、発展

させてきたんだと。


こういう歴史に名を残した人に限らず、戦後の人たちは

多少の差はあれ、一本筋の通った人がいたのでは

ないかと思ったりします。


逆に、こういったアウトサイダーを受けて入れることの

できる人物がいる、というのも、大事なことですね。


白洲次郎にとって、吉田茂がいなければ、

ただの外道で、こんな日の目を見なったでしょうから。


話し変わって、もうすぐ衆議院選挙ですね。

政党選択選挙なんて、言われてますが。

しっかり、在外選挙に行こうと、思っています。


今の時代にも、こういう『プリンシプル』にしたがって、

行動できる人がいれば、投票に悩むことはないのに。


昔は、麻生太郎がそういう人かと、思ってました。

(くしくも、この作品では、吉田茂が大活躍)


サンフランシスコ講和条約前後のストーリは、圧巻です。

こういう男になりたいものですね。


ハナつまみになると、思いますけど。

(受け入れてもらう下地がないですよね)


白洲次郎 占領を背負った男 上 (講談社文庫)/北 康利
¥520
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白洲次郎 占領を背負った男 下 (講談社文庫)/北 康利
¥520
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失格社員

江上剛 新潮文庫


久しぶりの更新です。DSLが不通になったりで、

更新ができませんでした。


今回は、無料で本を借りれる、マニラ日本人会の

図書館で、借りた本です。


高杉良の本でも思うのですが、こんな世界が

本当にあるんですかね。


銀行(金融)という世界は、独特なんでしょうか。


仕事横取り上司や、出世にまつわる泥臭い話。

自分が、この年代ではないので、知らないだけ

なのか?それとも、自分のいる会社(世界)が、

めぐまれているのか?


こういうガツガツとした世界に憧れる反面、

自分のペースで、周りに流されず、好きな仕事を

淡々とやっていきたいなぁ、と、思ったりも

しますね。


これだと、隣の芝は、青く見えませんね。


短編集で、軽い気持ちで、サラッと読めます。

失格社員 (新潮文庫)/江上 剛
¥660
Amazon.co.jp

実際、1日で、読了です。

http://www.yomupara.com/barcode_reader.php


なるものを、愛用しています。


ISBNを、スキャンするだけで、情報がストアされる

という、優れもの。


蔵書管理、というより、読んだ本を忘れないように、

(ブログのとおり、人から借りる本が多いので)

そして、リストアップされたデータを見て、

一人で悦に入る。


ほんとは、もっともっと、読んだ本があるんですけど、

引越しで、捨ててしまったり、貸したまま、返って

こなかったり。


暇なときは、ネットで、ISBNを検索して、マニュアルで

入力してます。


個人的には、ある程度の冊数をためておいて、

一気にスキャンするのが、楽しい。


1万円以下なので、お買い得ですよ。


私は、マニラで、どうしても欲しくなり、旅行に来た

妻の友人に、ハンドキャリーしてもらいました。