先日ciaoさんのオススメで手にしたこの本。

 

最初図書館で借りるつもりで検索したけど

これまた例の如く近隣の図書館の蔵書に無い。

で中古を注文しておいたんだけどそれが届いた。

 

 

こんな表紙、帯付き。

ビミョーに目立つ黄・緑の二色刷り。

 

読みたかった猫ブームの話。ふむー。

 

おっとっと目次を載せなきゃ。

初っ端からラーメンですよ奥さん。

 

ギャンブル編が結構面白い。

漫画「カイジ」が出てくる。

 

「カイジ」は多分コレ。違ったらごめんちゃい。

 

 

これは導入こそ若干机上の心理学的なんだけど

ラットを使った実験へ繋がっててちゃんとそれっぽい。

いやちゃんとした論文なんですけどね。

 

最後の「幽霊」は心霊写真に始まって

「何故幽霊はタクシーに乗るのか」を辿り

「震災学」で締めてる。

多少強引な気がしないでもないけど

論文ってこういうモノよねって感じ。

 

もともとNHKの番組が元になってるだけあって

全体的に軽い文章で書かれていて読みやすかった。

中学生とかだともう軽く読めると思う。

 

中高生の頃は結構雑学本を読んでたワタシ。

友ウチで細やかなブームがあったし。

でもそういう「アレの答えはコレ」的なものばかり

読んでると「どんな疑問にも確定した答えがある」

って勘違いをするリスクがあるって考えたのはいつだったか。

 

実際はいろんな人が日々探究を続けてる訳で

そのおかげでそれが容易に得られてる事が多い。

しかもそれが将来的に覆る可能性だってある。

 

まーそんな不確定性?を保持しながら、

こういった探究心に溢れた人達への

リスペクトを忘れないようにしたいなーなんて思ったり。

ふふふ、とっても優等生的でしょう?

イインチョのフリをするのは得意だったの(違う

 

ciaoさん面白かったです。

御紹介ありがとうございました(;´∀`)

 

追記>

「猫に思い出はあるのか」のページで

「コンパニオン・アニマル」なる言葉を知りました。

訳すと「伴侶動物」。

以下のサイトが詳しいようです。