世界政治はムズくて触りたくないんだけど

ちょっと目に余ったから少しだけ。

 

>「ドゥテルテ大統領!お願いします」

 

 

ルパン小僧さんはワタシもちょくちょくチェックしてる

インボー系じゃメジャーで結構好きな投稿者さん。

だけどそんな彼でもよく調べもしないでヒーロー扱いしたりするの。

 

身内が一時期住んでたから知ってるんだけど

彼は別に本格的な撲滅なんてしていない。

メディアには載らないけど

収監されてるのにフツーに出入り自由な麻薬王とかいる。

マフィアは政府など何も気にしてない。

撲滅どころか障害にすらなってない。

毎晩パーリーナイトだしホントに出入り自由。

ポリス引き連れてクルマで外出してる。

 

在住してた数年の中で殺されたラジオのDJは2人だった。

意味わかんないでしょ?

ラジオのDJが政府批判のついでにそんなマフィアに苦言を呈した。

すると一週間経たずに彼は海に浮かんだ。

その後にも同じ事をした人いたけど彼も同じように浮かんだ。

ちなみに「浮かんだ」というのは比喩ね。

実際にどんな状態だったのかは伏せられてた。

 

確かに悪人沢山殺されたけど全部下っ端。

アタマは大統領どころか政府組織と昵懇。

当たり前よね。バックが米中なんだもの。

ドゥテルテはヒーローなんかじゃないわ。

 

知る限りアジアのトップに自国民の味方はいない。

日本だけじゃないの。

 

※一応公的にそれらしい事書かれた記事を貼っておくわ。

 

>何をいまさら、と感じたのは私だけではあるまい。

殺された容疑者のほとんどが末端の売人か使用者で、

麻薬王と呼ばれる元締めが摘発された例はごくわずかだ。

麻薬の主な輸入元は中国とみられるが、

中国政府に取り締まりを求めた形跡もない。

さらに言えば、長男のパウロ・ドゥテルテ下院議員が

麻薬密輸の黒幕との疑惑が持ち上がり、

上院に召喚される事態になったが、

うやむやのまま解明は進まなかった。

 

この記事はマルコス政権での方向転換を書いてるけど

転換自体はドゥテルテ末期に既に行われてたのよ。

翻弄されるのは国民だけ。

善悪左右鳩鷹米中どちらもヤツラの支配下なの。

 

 

ちなみにNewsSharing や People'sVoice 、RealRawNews とかは

ソースも載せずにしれっと大嘘つくから気を付けて。

 

初心な自分を知ってほしいわねってお話でした(;´∀`)