「ウチのおかん、フードの銘柄変えよった。

 フショージとネアゲいうセコイ輩に

 後ろから襲われたんやて。

 お気に入りやったけどもう食えん。

 悲しくて悲しくてホンマ泣きそうや。

 けど泣いたらアカン。泣いたらアカン。

 おかんが悲しむ顔は見たくないんや。

 ウチがちっと我慢すりゃええこと。

 拾うてもろた恩、今こそ返す時や。

 今は耐える、耐えてみせるで」

 

 

※PostOfCats,Thanks!

 

 


お悩み「フードはこまめに変えるべき?」

 

「愛猫がいまあげているフードに飽きちゃったらどうしよう?」

と思うこと、ありませんか?
2020年ねこの日前夜祭の生ライブ番組「ねこのきもちLIVE」で、

事前に「ねこのきもちアプリ」で募集したねこにまつわるお悩みを専門家にお答えいただきました。

今回は、東京都ねこまたさんのお悩み

「フードはちょこちょこブランドを変えた方が、飽きがこないときいたのですが、本当ですか?」です。
かわいい愛猫のことを思うと、新発売のフードを見つけては「愛猫に食べさせたい。喜んでほしい」と買い与えたり、「毎日同じごはんで味気ないんじゃない? 飽きないのかな?」と思ってしまうことがあるかもしれません。


答えは「頻繁に変える必要はない」

しかし!「かどのペットクリニック」院長の葛野莉奈先生によると、チョコチョコごはんを変えてしまうと、将来的になんらかの病気になって療法食を食べさせる必要が出たときに、困ることになるかも…!?とのことです。

ねこは基本的に嗜好性が高い動物。おいしいものを食べ慣れていると、療法食を食べない可能性があるのです。
なので、ごはんを変えるというのは、いつものごはんを食べなくなってしまったときや食欲不振のときの「最終手段」であると考えましょう。

今あげているごはんに愛猫が満足していて、普通に食べている場合には変える必要はありません。
そして、ごはんを変えるときは、一気に変えるのではなく、前のごはんと混ぜたりして少しずつ変えていくのがポイントです。

まもなく子猫2匹をお迎えする小鳥遊しほさん、このお悩みに興味津々「ちょうど、ねこのきもちアプリでごはんについて学んだばかり!」と目を輝かせていました。
「ごはんを変えるときは、一週間かけてちょっとずつ元のごはんと新しいごはんを混ぜて、最終的に新しいごはんだけにするんですよね!」としっかり解説してくれましたよ♪