まずこれから書くことは、上の埋め込み動画を全部見たうえでのことです。

で、正直全部見るのに2時間掛かるの。倍速で1時間。

だからおそらく誰も見ないと思う。

つまり「誤解される前提」でこのエントリを書きます。

以下はアバウトな書き起こしの抜き出しです。

同席してるやながせさんの合いの手は入れてません。

 

          ***(動画40分くらいから)***

 

ベクターワクチン、アストラゼネカのワクチンみたいな。
それをどんどんそぎ落としていくと最終的にレプリコンになるんですよ。

要は必要最小限にしていくと。僕はそっちの方がファミリアなんだ。
組み換え生ワクチンというのを作ってたじゃないですか
それを究極に安全にしたのがレプリコンになっちゃう。
僕にはレプリコンの方が違和感がない。

リスクが高いと言われてる、確かに勝手に増えてくのがウイルスと似てるから
イヤですよねって話でしょ。

人口ウイルスみたいなもんじゃん。
でも僕たちはそれをベクターワクチンとして使ってたんで

むしろ究極版みたいな感じ。

勝手に増えるのは他の生ワクチンでも同じじゃんと思う。

ま、いろいろ問題はあるんでしょうねって話ですよ。
よく言われてるのが
「それ打っちゃうと他人に伝わっちゃうんじゃないか」
ってありますよね?
頭で考えるとありそうですけど、無いでしょうね。

 

ある一定の量を入れないと廻ってくれないじゃないですか
少なすぎるともう全然免疫付かない。
なので人の体の中でぶわっと増えるってのはちょっと考えられない
その域を超えないよねって話です。無理です。

絶対ないんですか?と言われればわかんないです。
まぁ無いと思う。量の問題。
呼気には少し出るかもしれないけど

それでぐるぐる行ったらエライことだと。

ブレーキがないって言われるけどありますよ。
だってブレーキ無かったら打った人みんな死ぬじゃん。
どんどんタンパク出来てぶわーっとこれで死にますよね。
それはある所で下がるんですよ
なんで下がるんですかって言ったらこれは免疫です。
RNAに対する自然免疫が発動してどんどん下げていきます。
タンパク出来たら攻撃してくるので下がるって話です。
下がらなかったらワクチンとして成立しない。死んじゃうから。

ちゃんと抑えるシステムは動物に備わってますよね。
その辺り巷で出てるお話にちょっと違和感がある
別のウイルスに変わっちゃうって話もそんなに心配はいらないんじゃないか。
絶対とは言えないけど。(以上抜き出し終わり)

 


ざっくりとこんな感じ。
あと大学のクビに関するお話。

中途半端な所で10年更新になっちゃった。

クビはクビなんだけど契約更新が2024年5月なのね。
評価に達してないとのことで更新無しと。

ずっと定年までいられると思ってたと。

「甘かった、審査会でどなっちゃったのは失敗だった」とか話されてます。
あとは先生のその後の日常とか。

鬱病のお話とかね。

 

 

聴いてて思ったんだけど、

やっぱりワクチン関連で働いてこられた方だから
全否定は絶対にしないわよね。当たり前。

それよりも

「自然免疫でワクチンって効果が消えていく→だから大丈夫」

この認識がワタシ自身無くってびっくりした。

 

考えてみたらそうよね。

もともと毒を(理論上キバを抜いて)入れるものなんだから。

 

          **********

 

さて以上を踏まえたうえで

最初に貼ったツィートの二つの主張の齟齬について考えてみてね

先生も藤江さんに焚きつけられただけなのかもね。

 

ワタシはプロフにもあるように「ノーワク」。

「ワタシは結構です」派なの。

逆にどんなのでも他人様なら「お好きにどうぞ」派。

 

だけど、おそらくウイルスそのものを否定しない限り

この「毒を入れると免疫できる」理論は消えないと思う。

 

つまり日本各地に作られた新しい工場は

この先もずーっと安泰なのよ。