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15日(日)に『GENJI』の全公演が幕を閉じました。

自分が舞台の上に立つ事はできなかったけれど、出演者の一人として客席でみんなを応援していました。

自分の不注意で起こしてしまった怪我のせいで、ご来場頂いたお客様はもちろん、スタッフの方々やキャストの皆さん、舞台に携わった沢山の方々に多大な迷惑をかけてしまいました。申し訳ない気持ちで一杯です。

自分が欠けたせいで登場していたシーン全てが作り直しになると言う、事の大きさを改めて痛感させられました。辛い気持ちや申し訳ない気持ち、だけど何もできない悔しさ。こんな辛苦を味わったのは人生で初めてだったかもしれない。

怪我をした翌日の朝は、頭の中がグチャグチャでまだ受け入れる事ができずにいました。だからと言って悔やんでも、答えは出ないし、やってしまった事が戻るわけでもない。だから今は、悔やんでる場合でも凹んでる場合でもないなって。今の自分自身に何ができるんだろうって考えた時に、一つだけ答えがでました。それは今まで通りの自分で、みんなと顔を合わせる事。凹んでる姿なんて絶対見せちゃいけないと思った。そして何よりも公演が成功する様に応援する事だなって。それが唯一、今の自分にできる事だって。そう気持ちを前向きに切り換えて劇場に入りました。

今回の経験で、今までに味わった事のなかった心境や、こうならなければ分からなかった事、初めて見えた事や感じた事が色々あった。そして自分自身と向き合う事によって自分の気持ちを再確認することができた。

こんな言い方をしたらどうかと思うけどある意味これも“経験”になったのかなって今は思ってます。決して無駄にしてはいけないし、二度と繰り返してはいけない事だけど。


それにしても、生まれて初めてのギブスと松葉杖(>_<)ケッコー大変だわさ…(汗)