ノルウェーで、なんと水道の蛇口からビールが出てきたそうです。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060314-00000332-reu-ent


もし本当においしいビールが出てきたのならうらやましい話です。

私、ビール大好きなので。




個人的にお気に入りなのは、日本のビールだったらキリンのクラッシックラガー。

もちろんヱビスもおいしいですが。

「飲みやすい」ビールよりもビールらしい苦さがあるほうが好きですね。

あと、大学の近くにギネスの生が飲めるお店があるのですが、もうたまりません。

ギネスの生。飲みたい。



先日、某ビール工場に社会科見学に行ってきました。

ホップがなんなのかとか、ビールの造り方とか、結構知らないことが多かったので勉強になりました。

工場も、完全に見学コースが準備されていて、まぁ完全に隔離もされているのですが、それはそれで勉強になりました。

もちろん試飲もさせてもらいました。

でも、なんというか、正直企業の宣伝のにおいがプンスカして、個人的にはあまり好感はもてませんでした。

ビールはおいしかったけど。

案内してくれるお姉さん、いい人なんだろうけど、「天然水」って強調しすぎ。

それが「モ○ツ」のウリなのはわかるけど、強調されすぎて私は穿った見方をしてしまいました。


この「造られた」見学コース、「社会科見学」としてはもうひとつ、かな。

同じ企業のほかの工場(ウィスキー、ワイナリー)も見学させていただいたことがあるのですが、そこはもっと詳しく、もっと間近にいろいろなものを見せていただいたような気がします。

衛生上の問題から難しいのはわかりますが、遠目にでも、実際に作っているところや作っている人の姿が見えたらなぁ、と思いました。


ま、タダだからなんも文句言えないですけどね。

ほろ酔いさせてもらったし。

お世話になりました。




しかし、蛇口からビールが出てくるような世の中になったら、きっと人間は今以上にもっと退化するんだろうな。

私自身、ケータイやらネットやらがなければ生活できない、ワードがなければ文章もまとめられない、完全に世の中に染められています。

小学生のときの自分のほうが、ある意味かしこかったかもしれません。

蛇口からビールが出てきたら、ビールを買いに行くこともなく、ビールの値段への意識も薄れ、社会科見学に行かなければ作り手への意識もない。

「便利」が「当たり前」になってしまったとき、「便利」であることを忘れてしまったとき、それは人間がひとつ退化したともいえるような気がしてしまいます。

今回の「蛇口からビール」は事件でしたが、ありえないことが実現してしまう現在の世の中の技術の進歩のスピードに人間の精神がついていかない、そんなことを考えてしまいました。