しばらく更新できませんでしたが、実はサークルの合宿に行っておりました。
大学では学部の頃からずっと、歴史を肴にして飲むサークル(?)に参加しております。
(ちゃんと学習活動をする、数少ないサークルでは?と思っております)
それはさておき、高野山に行ってきました。
南海高野線からケーブルカーとバスを乗り継いで降り立った、高野山。
街がほんとうにお寺しかないんですね…びっくりしました。
まさに門前町、という感じです。
時間の関係で金剛峰寺周辺にしかいけませんでしたが、あの山のなかにひっそりとたたずむお寺の雰囲気、大好きです。
私は例えば京都では嵯峨野のほうが好きだったりするのですが、それも同じ理由です。
活発にあちこち動き回るのも好きですが、そういう静かなところで、座りながらぼーっと庭園を見たり木々や小鳥のさえずりを聞いたりというのも、実は好きだったりします。
平日とはいえ金剛峰寺はさすがに人が多少いましたが、金堂周辺の建物(ひそかに国宝建築もありました)なんかは、もうすぐそこが山で、木々のあいだにひっそりたたずんで、やわらかい光が建物にあたるというような感じで、すごくよかったです。
当日は雨が降ったりやんだりしていたので、むしろそんな雰囲気を助けてくれました。
(壇上伽藍はそういう意味ではちょっと派手過ぎましたが…)
帰りがけにバスで山道を行くなか、霧が立ちこめてきて、ほんとうに幻想的な雰囲気でした。
空海は、何を想ってこの山のなかに分け入って、寺を建て、仏教を広めようとしたのでしょう。
仏教の教えのことはわかりませんが、東京に住む者としては、ああいった幻想的な雰囲気が、人間とは何かというようなことを考えることにつながるのかなぁ、なんて思ってしまいます。
なかなか行ける機会はありませんが、もし次に行くときは、ぜひ奥の院を訪ねてみたいですね。