先日、私が勤務している中学校でも「授業参観」がありました。
でも、ただの「授業参観」ではありません。
来年進学してくる小学校6年生の親御さんたちが中学校のようすを見にくる、という授業参観です。
いやぁ、人に授業を見られるのってやっぱり緊張しますね。
今回の場合は、自分の勤務校の名前を背負っているのでなおのことです。
この程度の授業ならわざわざこの学校じゃなくてもいい、なんて言われるわけにはいきませんからね…。
いちおう相応の準備をしてから授業に臨んではいるのですが、ちょっとしたことでも間違いや解釈の相違があったらまずいなぁという思いが、普段以上にあったので緊張してしまったのだと思います。
ちなみに、となりの英語のクラスのほうがずいぶん盛況なようでした(笑)
私の授業がどうこうってよりは、そもそも社会科に対するいいイメージがあんまりないのかなぁ、と思いました。
勤務校は一般の区市町村立中学校ではないので、親御さんは教育に対して熱意があるのだと思います。
その期待にどう応えていくか、考えなくてはいけません。
でも、いま、公立校でも学校選択制が導入されている地域があります。
これは賛否両論ありますが、確かに問題が多いのも事実です。
そんななか、こうやって地域に授業を公開する学校も多くなっていると聞きます。
地域との連携ももちろん大事なことですが、それを最優先することが学校を良くする最良の手段だとは思いません。
一方で教師が教育の専門家としての意見を持っていることも大事なことです。
私の大先輩の小学校の先生は、教師の専門力量が今こそ問われている、とおっしゃっていますが、そのとおりだと思います。
地域や学校のなかで、協働しつつ、教師の専門的な力量を高めていかなくては、と思います。