今日はある勉強会に出席してきました。
そこは私以外はみなさん現場の先生やそのOBの方たちで、現場の実践に即したお話を聞くことができます。
今日報告された先生は、高校の先生なのですが、ある程度自由に学習内容を決めることのできる学校で、子どもが疑問に思ったことから授業が始まり、それに教師が応えながら進んでいく、という授業を実践されていました。
いわば、授業の指針は教師が決めるのではなく、子どもが決めるということになります。
学習意欲がきわめて低い子どもが授業に興味をもっていくようすがよくわかりました。
その先生の語り口は非常に独特なので、この場でうまく表現することができないのが残念です。
授業を見させていただいたこともありますが、非常にパワフルな授業でした。
ひるがえって自分の授業を振り返ってみると、いかに子どもの疑問に応えていないかがよくわかります。
教科書の内容をある程度こなさなければいけないという制約はあるものの、それはいいわけに過ぎません。
がんばって子どもが頭を使うような学習活動を授業のなかに組み込んではいるのですが、それが結局うまく機能せず、逆に子どもの頭のなかを混乱させる結果になってしまっているような気がします。
どんな内容の発問をしているのか、近いうちにご紹介しますね。
子どもの疑問に応え、学習意欲を喚起しながら、系統的な知識を与え、深い思考をさせる、これらがバランスをとりながらできるような夢を、いつかかなえられるようにがんばらねば、と思います。