どうしてこんなに
TOEICの結果が返ってきた。
結果は見るのも恐ろしい最悪なものだった。
目標からは175点,自己ベストからは150点も低く,今まで受けた中でも底のほうだ。たしかに手ごたえもよくなかったのだが,これほど悪いとは。
最初は驚くばかりで信じられなかったが,しかしよく考えたら当然の結果だとわかった。事前の準備もきちんとやっていなかった上,この1年はスピーキングばかりに気をとられリーディングはもちろんのことリスニングも知らず知らずのうちに疎かにしていた。体調がよくなかったとも思ったが,それだけでこんなひどい点は取らない。如何に自分が英会話スクールにいっていただけで思い上がっていたのかを痛感した。
ただ,すぐにリベンジという気にはならない。じっくり捲土重来の期が熟すのを待ちたいのもあるが,TOEICのための勉強にこれまでにないほど疑問を感じたからだ。今は真の英語力をつけるのが先決だし,スペイン語にももっと力を入れたいというのもある。
いずれにしても,臥薪嘗胆の気持ちで取り組んでいこうと誓ったのだった。