国際チェス連盟委員会がロシアが
ヨーロッパチェス連盟から脱退して、
アジアチェス連盟に加入することを
了承したようだ。
世界から爪弾きにされている
露助アスリートが、ヨーロッパから
離脱し、アジアに国際的な活動の
場を求めていることはすでに報道されて
いるが、今回はその最初のケースとなる。
おそらくこの委員会の委員の構成も
ロシア人が中心となっているから、
こういう決断が下されたのではないかと
推測する。
しかし、これが今度、サッカー、水泳、
陸上、バスケ、アイスホッケーなどで、
ラシストによるアジア連盟への加入申請がつづくと
どうなるのだろう。
日本やオーストラリアや韓国やパキスタンなどは
反対に回りそうだが、中国、ミャンマー、北朝鮮、
インドなどは賛成票を投じるかもしれない。
ロシアのアスリートは約8割ほどが、
軍や警察や治安部隊と関係する
者たちなので、日本で彼らが「活躍する」
姿などはみたくもないのだが。