ウクライーナで、軍や政府の高官が汚職行為を

働いて、解任されたスキャンダルが出る一方で、

ウクライナ軍のワレリー・ザルジニー総司令官

が100万ドルを軍に寄付した。

 

この金はウクライーナ出身で、様々な苦難に

遭遇後、アメリカに渡り、マイクロソフトに

勤務したHryhorii Stepanets氏がザルジニーに

遺産として残したものである。

 

 ザルジニーはこれをウクライーナのためにつかって

欲しいというのが故人の遺志であろうと考え、

そっくりそのまま全額を軍に寄付したとのことだ。

 

 ただ、面白いのは、一応、家族の承認を

得たというところだ。