穀物回廊の合意から撤退したくてしかたなかった

バカロシアだが、ウクライーナ側から民間船から

攻撃しないとの約束をとりつけたなどと

あらぬ話を捏造して、元の鞘におさまった。

 これはまた「善意のジェスチャー」にみえるが、

実際は敗北である。

 おそらく、トルコの主張に屈したのであろう。

実際、穀物回廊をつかっている船はトルコの

国旗を掲げているというから、ロシアは

手も足もだせないだろう。

 

 さらに、二月から黒海に入れるように

待機していたロシアの太平洋艦隊

の巡洋艦Varyag と,対潜水艦の Admiral Tributs 

が、とうとう黒海に入れないまま、とぼとぼと帰途に

ついたとのことだ。

 これも、トルコの許可がおりなかったためである。

 

 今回のロシアによる侵略で、発言力を増しているのが、

トルコであることは間違いないだろう。

 

 エルドランは、話し合いに来たプットラーを

数分待たせて、現れたもんな。