なるほど。
ドネツク人民共和国もルハンシク人民共和国も
それが絶対的に支配されていない限り、
ロシア連邦への編入はロシアの法律でも
認められていないとのことのようだ。
それで、あんなに全州の支配を急いでいたわけだ。
また、ロシア連邦への編入が認められるのは、
国家であって、州ではないので、ヘルソン州や
ザポリージャ州などの編入は法律上は不可能
なのだそうだ。
それでもプットラーは超法規的措置で
これらを編入し、ロシアの領土への攻撃だと
して西側を牽制したいのだろう。
無法暴力国家ならではある。
偉大なロシアの妄想に
冒されたバカロシア人にも「偉大なロシア」が
さらに領土を拡大したと納得させたいのだろう。
しかし、こんな見え透いた手に乗るほど
世界は愚かではないことが、愚かな
ラシストには分からいなのだろう。
もう論理的思考回路のヒューズが
飛んじゃっているもんな。