ルハンシクとドネツクで、ロシアへの編入を強制する「住民投票」を
行う動きが強まっている。
あの単細胞の発狂者メドベージェフがさっそく、
「住民投票」でのロシア編入が認められば、
ドンバス地域はロシア領と見なされ、
それへの攻撃はロシアへの攻撃と
みなすと脅している。
勝手に共和国を捏造し、勝手に
住民投票を捏造するのだから、
まったくのフィクションに過ぎないのだが。
しかし、ラシストはこのレトリックをつかって、
また、西側を揺さぶろうという
わけである。
一応、ウクライーナはロシア本土を
攻撃しないということになっているからだ。
しかし、ドンバスやクリミアを
ウクライーナの領土と認めている
国々がラシストの姑息なレトリックに
乗るわけもなく、この方針はかえってウクライーナ側
のロシア本土への攻撃を正当化する
諸刃の剣となりかねないかも。
ラシストのやることはことごとく
裏目に出ているからな。