ルハンシクとドネツクの住民の間に動揺が広がる。
まず、ロシア連邦以外で発行されたパスポートでは
ロシア領内に入ることができないといわれ、
ロシアに逃げようとしても、国境で追い返され、
結局、逃げ場を失うことになったからである。
ロシアの二枚舌に引っかかってしまった。
また、ロシア兵の間で、12月1日までに、特別作戦の
「第一段階」が終了し、正規のロシア部隊は
現在の占領地域から撤退し、後は、「志願兵部隊」
が東部占領地域を守ることになるという噂が広まっている
ことである。
さて、親ロシアのバカ住民たちは
これからどうするのか。
平気で後ろからナイフを刺すロシア人
の国民性を改めて思い知らされることになるだろう。