何とも、笑えるような悲しいような
あほくさいようなエピソードだ。
ウ軍が捕虜にしたラシスト兵から、
ある文書を入手したところ、それは、前線での戦いを
拒否した二人のレフュージストに対して
罰として、1,480 kmを行進することを
命じた文書だった。
戦いを拒否した兵士が、ろくな
食事も和えられず、暗い地下室
に閉じ込められている話はよく
聞くが、この行進罰ははじめてだ。
1,480 kmというと、東京から稚内
くらいの距離になる。
それでも、死んでウクライナの
黒い土の肥料になるよりは、ましかもしれない。