ロシアが虚像国家であることが

明らかになる中、

ポーランドの関係者がロシア連邦の

カリーニングラード州の非軍事化を提案。

ロシアはまた怒りをぶちまけるも、

実際にそうなったら手も足も出ない

だろう。

 

 敗北濃厚なウクライーナからさっさと軍を

撤退させないと、フィンランドと

スウェーデンのNATOの加盟を

手をこまねいてみている他に

なくなるだろう。

 手を出すと、イギリス軍が

加勢して、それに対応するだろうし。

 

 カリーニングラードはポーランドと

リトアニアの間にあるロシアの飛び地で

あるが、元はポーランド領であったり、

第二次大戦まではドイツ領であった

ところであり、ソ連は例によって、

隙をついてここを占領し、

自分の領土にしてしまった。

 核兵器も配備されているので、

厄介だが、NATOの

ポーランドとリトアニアにとっては、

「両脚の間の異物」となっている。