いよいよラシストがあちこちに
八つ当たりして、墓穴を掘りはじめた。
ヒットラーがユダヤの血を引いているだの(
ユダヤ人がどうかは母親がユダヤ人かどうかで決まる)、
最も激しい反ユダヤ主義者はユダヤ人であるという主張を
ラブロフがイタリアメディアで行って、イスラエルを激怒させている。
イスラエルはオーク男のラブロフに謝罪を迫った
ものの、オーク男はさらに「歴史を知らない」イスラエルを批判。
これまで中立を保ってきたイスラエルも、
これを契機に一気にウクライナへ傾く
かもしれない。ゼレンスキーもことあるごとに自らの
ユダヤ性とウクライナにおけるユダヤ文化の
尊重をイスラエルに辛抱強く訴えてきたからである。
ウクライナはイスラエルに武器の提供を
要請していたが、もしイスラエルがそれを受けて
最新兵器を供与すれば、また、戦況が
一気にウクライナに有利に働きそうだ。