親ロシア派党首を捕虜と交換へ?

 

 運の悪い老人がいたものだ。

散々、反ウクライナで金儲けをしてきた

逃亡中の親ロシア派党首メドヴェドチェクが逮捕された。

 どうも国境を越えて、外国に

高跳びしようとしていたところだったらしい。

 

 運が悪かったのは、このときこの老いぼれ

がウクライナ軍の軍服でカムフラージュして

いたことだ。この結果、この男は戦闘員と

みなされ、捕虜交換の対象となる。

 

 そこで、ユーモアを解するゼレンスキーが

この死にぞこないの老人と未来のある若い兵士

との交換をロシア側に持ちかけた。

 

 メドヴェドチェクの一番下の娘の

ゴッドファーザー(名付け親)が

プーチン。

 さて、プーチンはどうするのかな?