アメリカの弁護士が、顧客が受け取る
べき解決金を着服していたことが発覚し、
有罪となったが、驚いたのは、
自分の妻と子供が自宅で何者かに
銃撃され、死亡していたことだった。
犯人はつかまっておらず、謎の事件と
なっている。
検察はこの事件にも弁護士が
かかわっているのではないかと
睨んでいるようだ。
というのも、この元弁護士の詐欺師は、
残った一人の子供に死亡保険金を
残そうとして、自らの殺害を
いとこに依頼していたことが明らかに
なったからだ。
この事件では、銃弾がそれて、
かすり傷で終わってしまったというが、
これも保険金の詐取を狙ったものだった。
この元弁護士の詐欺師は、オピオイド
の常習者であった。
日本でも、弁護士による詐取は
よくある話なので、金にかかわる
話は十分に注意しないと。