国家資格のアドバンテージ~情報の“質”に気を付けるべし~ | 雪国札幌の行政書士・ヨシダの平穏無事(?)な日常

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あえて「ビジネス」という言葉を使いますが

 

ビジネスにおいては

 

書くにしろ、話すにしろ

 

何かしらの情報は信をする以上は

 

その情報の受け手を動かさなければ(行動させなければ)なりません。

 

そうでないと、情報発信する意味がないですから。

 

相手を動かす伝え方には3つの要素があり

 

それぞれ

 

・何を伝えるか(伝える内容)

・どう伝えるか(伝え方)

・誰が伝えるか(伝える人)

 

になります。

 

このうち

 

・何を伝えるか

・どう伝えるか

 

については、書籍を初めとしていろんな情報が出てるんですが

 

・誰が伝えるか

 

という部分については、あんまり重要視されていないんですね。

 

残念ながら

 

「いい情報、有益な情報なら相手を動かせる」

 

という時代は終わっています。

 

良い情報、有益な情報にプラスする要素として

 

情報を伝える人間が

 

・その情報を伝えるにふさわしい人間である

・その情報に精通した人間である

 

という要素が重要になってきます。

 

そう考えると

 

士業を初めとした

 

国家資格者

 

というのは、

 

最初からそうしたイメージを持ってもらいやすいんですね。

 

そういう国家資格者のアドバンテージがあり

 

その発信する情報が受け入れられやすいからこそ

 

情報の質には、むしろ気を付けるべきなのかもしれません。

 

 

 

コンサルタントの仕事では、研修、セミナー、個別セッションを通じて

 

こういうことを指導しています。