「自由の哲学者、カント」当日模様

みなさん、こんにちは

昨日は節分でしたねみなさん、豆まきはされましたか？

さて、東京ドイツ文化センターでは、先週の1月28日(金)に「自由の哲学者、カント」の催し物が行われました
ご来場いただいた方、どうもありがとうございました
当日は、約130名もの方がいらしてくださり、大盛況の内に終わりました



「自由の哲学者、カント」は、東京ドイツ文化センターと出版社の光文社の共催で行われている全6回の連続企画です

ドイツで最も有名な哲学者の一人であるカントの『純粋理性批判』を取り上げ、翻訳者の中山元先生をお招きし、「自由の哲学者、カント」というテーマで6回に分けて、お話していただきます

いよいよ開幕となった連続企画
先週28日の第1回目は、カント哲学へのイントロダクションとして、自由の3つの概念の歴史と、純粋、実践、判断力と続く三批判書の関係、そして超越的まなざしと「批判」関係について解説していただきました


約90分の講義の後、会場では自由な質疑応答が行われ、中山元先生が丁寧に答えてくださいました

今回中山元先生が訳された「純粋理性批判」は、光文社の「古典新訳文庫」シリーズにラインナップされています

「いま、息をしている言葉で」をモットーに、古典作品の新訳を試み、現在注目を集めている翻訳シリーズです
「古典新訳文庫」に関する詳しい情報は、こちらをご覧ください
光文社古典新訳文庫
「純粋理性批判」のタイトルリストも載っていますよ！

「自由の哲学者、カント」次回の第2回目は、2月25日(金)。
既に第1回目に参加された方も、これから参加したいという方も、たくさんのご来場をお待ちしています
詳細またお申込みは、こちらのページをご覧ください
催し物カレンダー
なお、お手数ですが、引き続き2回目以降を参加される方も、もう一度お申込みをお願いいたします。

第1回目に参加された方で、ご意見やご感想等あれば、こちらのブログにてコメントも受け付けております
お気軽にどうぞ