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本日は太古の昔から
人類の英気を養い続けた
お酒と筋トレの関係性を
記事にしたいと思います。
なんとなく筋トレ後の飲酒は
筋肉に良くない影響を与えそうという
曖昧な考えをこの記事を読んで
しっかりとした知識としてください。
社会に適合している限り
避けることのできないお酒との
付き合い方を知ることができれば
自分自身の肉体のことを
さらにハッキングできるようになり
より楽に肉体改造が捗るでしょう。
私のように嗜好品としてお酒を
愛してやまないのなら
なおさら知っておくべきことです。
筋トレを行うと成長ホルモンである
テストステロンが分泌されますが
飲酒をするとこの分泌の勢いが
低下することは有名だと思います。
正直な所、成長ホルモンの分泌が
０になるわけではないので
これだけだと禁酒する理由には
個人的にならないのですが
別のストレスホルモンの
分泌が活発になることが
厄介なのです。
そのストレスホルモンの名は
コルチゾールといい、
飲酒以外でも何かストレスを感じると
分泌されると聞きます。
筋肉は常に合成と分解が行われ、
そのバランスを溜まっていますが
コルチゾールの性質の１つに
筋肉の合成をストップし
筋肉の分解（糖分に変換）
を促進する効果があります。
飲酒すると血糖値が上昇する
原因の１つがこれです。
太古の人類が生き残るために
必要な生体反応なのかもしれませんが
このご時世では重要視する
必要はないのですが、
本能でアルコール分解に必要な
糖分を生成し異常を排除しようと
するのです。
（画像引用元：http://hangover.hajime123.net/15.html）
最近太りやすくなったと感じる人は
もしかすると私生活でのストレスが多くなり
コルチゾールが過度に分泌されている
のかもしれませんね。
飲酒するときは
飲めば飲むほど筋肉が分解されていく
としっかり認知して深酒にならないよう
気をつけましょう。