東日本大震災から13年。
あの日の事は今でも覚えています。
まだこの活動をしていない時でした。
津波警報が鳴り響く中を犬と猫を車に乗せて走った事を思い出します。
あの時も犬や猫を置いていく選択は私にはありませんでした。
もし犬や猫が助からないのなら、私も一緒にという気持ちは今でも変わりません。
被災地でボランティアとして参加もしました。
1回目の津波が来た後に2階に逃げ、そして次の津波で学校に逃げた方の家の片付けでした。
あの時に犬を連れて2階に逃げていなかったら…犬も亡くなっていたし、自分も逃げ遅れていたかもと。
私も津波警報が数日の間は鳴り、明日は来ないかもとドキドキした事を思い出します。
明日が来る事は当たり前ではないんですよね。
あの日をきっかけに何かをはじめて一生懸命に生きようと思った人が多かったのではないでしょうか…
先日伺った茨城県の神社の鳥居は、13年前の震災時に崩れ、境内の木を使い新しく造られたそうです。
もう13年…まだ13年
あの大震災でたくさん犬や猫も被害にあいました。まだまだたくさんの行方不明者がいますね…悲しいです。
たくさん思う事はありますが、今、私達がやれる事を頑張ってやるしかないんですよね。
大切な人達に明日会えないかもしれない。
そう考えたら毎日が大切な日ですね。
ありがとうを伝えましょう。
黙祷…