被災地では毎回問題となる他県への被災動物の移動悲しい


また他県からの団体が先頭になり勝手にいろいろと行ってしまう問題。


私は被災当初から推進員さん、行政との連携は?共有は?と質問してきました。


その度に、行政と共有していると回答をいただいていました。


被災地で繰り返し起こってしまう問題は今回も起こりました。



石川県の愛護推進員さんの声です。


石川県の推進員さんの声をしっかり聞いてもらいたいと思っています。



【再掲します】


そもそも石川県(保健福祉センター含む)から公式に発表された見解でも方針でもなく、「ペットのおうち」さんが勝手に仰っていることですよね。


石川県(薬事衛生課)は一度もそんな方針で動いておりません。

そんなバカげた方針だったら、我々「動物愛護推進員」が所属している県内各団体は発災直後から対応策を練られませんよ🤣


まあ、「ペットのおうち」さんの発災直後からの情報発信は確認しています。

行政や県獣医師会との連携を誤認させるような投稿があり…。名指しこそされていませんが獣医師会から注意喚起もありましたね。誰のことを指して注意喚起されたのか、よく考えていただきたいです。


動物愛護推進員は「県から正式に委嘱されている」ボランティアです。被災動物に関しても「唯一行政と連携できる」ボランティアです。

県内主要団体には必ず推進員がいます。


被災動物への対応をどうすべきなのか、薬事衛生課と環境省も出席された「推進員会議」で状況の共有と意見交換を行っています。県の方針についても改めてきちんと共有したところです。


なので県内団体は当初から「所有権放棄の犬猫」についても出来る限り保護して対応していますよ。

聞き込みの結果、餌やりさんがいれば物資もお渡しして見守りをお願いしますし。





中にはそんな事言ってる場合じゃないと言われる方もいらっしゃるかと思います。


復興はこれから何年もかかります。


ペットの問題もこれからまた出てくるはずです。


だからこそ!!現地の皆さんが中心となることが大切なんです


被災地の子達を引き取りしていたその枠には…殺処分対象の子達を救うことは出来たんじゃないですか?