私たち五園連が、2025年3月小金井議会議員選挙候補者の方々にお送りした公開質問状について、回答をいただきましたためご紹介させていただきます。この記事では質問内容10の回答について掲載いたします。
なお、回答掲載順は、小金井市選挙管理委員会から受領できる選挙立候補予定者説明会参加者及び資料配布者一覧表に拠りました。
10.令和6年2月の判決結果を受け、現在、小金井市の保育について定義するための「小金井市立保育園の在り方検討委員会」が行われています。ここで出される答申について、市及び議会でどのように扱われるべきだと思うか、あなたの考えに最も近いものを選択ください。(単一回答)
A)答申を尊重し、可能な限り答申内容に沿うかたちでの実現を目指す
B)答申は尊重すべきであるが、内容によっては修正は行われるべきものである
C)答申内容次第で、答申を尊重するかしないかの判断をする
D)答申内容に関わらず、自らの公立保育園の在り方の対応方針に大きく影響するものではない
E)答申の取り扱いはまずは市が判断するものであり、議員は条例案が出てきたところで対応方針を検討する
F)その他
候補者回答
○森戸よう子氏
C)答申内容次第で、答申を尊重するかしないかの判断をする
(C)と(E)と回答することになります。答申については、保護者も含む市民参加で取り組まれています。市議会が答申内容を修正する権能はありません。市議会がというよりも市議会議員が答申を尊重するかどうかは答申の中身次第です。市はあり方検討委員会の答申を受けて条例の内容を決定していくことになります。答申で公立保育園を廃園することが含まれ、市がそれに基づく条例提案を行った場合は、賛成できません。
○水上ひろし氏
C)答申内容次第で、答申を尊重するかしないかの判断をする
答申は、保護者の代表も参加した市民参加で策定されたもので、市議会が答申内容を修正する権能はありません。市議会が答申をどう受け止めるかはそれぞれの議員が判断することになります。市は、あり方検討委員会の答申を受けて条例の内容を決定していくことになります。答申の内容で、5つの公立保育園を一つでも廃止することが示された場合には、日本共産党としては認めることはできません。
○安田けいこ氏
A)答申を尊重し、可能な限り答申内容に沿うかたちでの実現を目指す
答申を尊重した条例案が提出されるものと理解している。
○大前ゆか氏
B)答申は尊重すべきであるが、内容によっては修正は行われるべきものである
答申の内容を十分に審議する時間がなかったり、複数案が示される可能性もあるため
○村上ようすけ氏
C)答申内容次第で、答申を尊重するかしないかの判断をする
内容が第一であり、人選も含めて総合的に判断する必要があるため。
○中江ともや氏
F)その他
C)答申内容次第で、答申を尊重するかしないかの判断をする
答申内容自体は受け止められるべきではあるものの、選挙にて民意の付託を受けた議員及び市長と、行政の運営主体である市の中で適切に議論判断されるべきだと考えるためです。
○坂井えつ子氏
E)答申の取り扱いはまずは市が判断するものであり、議員は条例案が出てきたところで対応方針を検討する
市は答申を尊重すべきと考えます。ご設問は「市及び議会」とあります。「議会」としても尊重すべきと考えますが、合議体なので、見解は分かれるかもしれません。E)は「議員」となっています。わたしとしては、答申を尊重すべきと考えています。
○片山かおる氏
F)その他
審議会の答申は重要なものと考えるが、市立保育園の在り方検討委員会の諮問のあり方自体に問題があり、審議会メンバーの民間保育園代表二人が異議を唱えて辞任をしている状況である。原告の保護者が出した意見書について資料として取り扱うこともせず、裁判を経て設置されたはずなのに、何のための委員会だったかのかが疑われる。傍聴者の意見提案シートも、理由も示さず、当事者にも説明がなく、委員長独断で誹謗中傷に当たると判断され、委員にも配られず公開をされない。運営にかなり疑問が見受けられるため、本来は仕切り直しをすべきと考える。まずは違法な行政を正し、成立していない廃園条例ではなく元の保育園条例で募集再開してから、改めて検討を始めれば、結論を急がずとも、じっくりと議論できるのではないだろうか。
○渡辺大三氏
C)答申内容次第で、答申を尊重するかしないかの判断をする
違法・無効判決を受けても、白井市長は廃園条例の運用を続けている。そういう市長が設置した検討会なので、その答申を尊重する立場にはない。
○岸田正義氏(会派 みらいのこがねい代表として回答)
F)その他
答申は市議会ではなく諮問した市長に提出されるものである。その答申に基づいて保育業務の総合的見直し方針が策定され、議会に報告されるものと認識しており、その方針の妥当性や実現性を市議会は議論することになる
C)答申内容次第で、答申を尊重するかしないかの判断をする
(C)と(E)と回答することになります。答申については、保護者も含む市民参加で取り組まれています。市議会が答申内容を修正する権能はありません。市議会がというよりも市議会議員が答申を尊重するかどうかは答申の中身次第です。市はあり方検討委員会の答申を受けて条例の内容を決定していくことになります。答申で公立保育園を廃園することが含まれ、市がそれに基づく条例提案を行った場合は、賛成できません。
○高木あきなり氏
F)その他
複数の委員が辞任する中、委員会や答申の正統性に疑義を向けなければなりません。そもそも廃園撤回こそ民意であり、それに沿った答申でなければなりません。
○水谷たかこ氏
F)その他
答申は市民参加で議論されたもので尊重します。我々議会はその答申を受けて市が「新たな保育業務の総合的な見直し方針」をどのように改訂し条例化するかについて注視し、審議するものと捉えています。