広島観光ＰＲお任せ２代目「宝しまレディ」に３人と宮古島の観光・物産と芸能フェア

　３月から広島県観光アシスタント「ひろしま、宝しまレディ」として活動する３人が決まり、県観光連盟が発表した。任期は平成２８年２月までの２年間。県外での観光誘致や県内の観光客歓迎イベントに出演して魅力をＰＲするほか、ツイッターなどを使った情報発信も期待されている。　熊野町職員の田中佐保さん（２７）＝熊野町▽同志社大４年の中尾友香さん（２１）＝広島市南区▽安田女子大２年の香山知亜紀さん（２０）＝同市安佐南区＝の３人。　広島県庁で会見した３人は、食や自然、伝統芸能などを全国にアピールしていきたいと意欲を示した。　広島県観光アシスタントは、県などが展開するキャンペーンや大型イベントに合わせて名称が変わる。「ひろしま、宝しまレディ」を名乗るのは２代目。昨年１０月～今年１月上旬の間に６６人の応募があり、２回の審査会を経て選ばれた。